足裏の痛みの2つの原因とストレッチ改善法

産後から朝、起きて歩こうとしたら足の裏が痛い。長時間、立って抱っこをしていると足の裏が痛くなってくる。などの症状がある方は「足底腱膜炎」になっているかもしれません。

「足底腱膜炎」は足の裏の腱膜に負担がかかりすぎて硬くなり、炎症が起きている状態です。

私たちは、立っているときや歩くときなど、1日のなかで足の裏が地面についていることが多いですよね。なかなか足裏が痛くなってくると、日常生活が不便になってしまいます。

今回は、産後に起こりやすい「足底腱膜炎」の2つの原因とストレッチでの改善方法についてお話しします。

1.足底腱膜炎の原因
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足底腱膜炎の原因は、「足裏の腱膜が硬くなること」です。

1ー1.足裏の疲労

足裏の疲労が蓄積することにより、足底腱膜が硬くなり痛みに繋がってきます。

しかし、妊娠中や妊娠前は、運動をしたり、長時間歩いても足裏が痛くなったことなんてなかったのに。という方も多いと思います。

単純に、使いすぎや体重の増加で足底腱膜炎はおこっているわけではありません。

産後は、妊娠・出産を通して身体は大きく変化しています。
ホルモンバランスが変わり、骨盤周りの靭帯が緩んだり、元々使っていた腹筋やお尻周りの筋肉が力が入りづらくなったりします。

さらに、立ちしゃがみの回数が増えたり、自分のタイミングで動けなかったりと生活環境も大きく変化します。

身体の変化や環境の変化により、身体の中で使いすぎているところと使っていないところがでてくると、足裏にも疲労がたまり痛みにつながります。

1-2.足のアーチの崩れ
アーチ

足には、アーチがあります。

この“アーチ構造”は、地面に足が接地し荷重が加わった際に地面からの衝撃を吸収し、足や足関節、さらには膝関節、腰などへの負担を軽減する重要なクッションの役割があります。

このアーチが、崩れることにより足底腱膜にも負担がかかり痛みにつながります。

 

2.足底腱膜炎を改善するストレッチ

足裏の筋膜は、つま先から頭のてっぺんまで繋がっています。なので、一時的に足の裏だけストレッチしても、連動する他の筋膜に引っ張られて、結局すぐに硬く戻ってしまいます。

2-1.ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎ

つま先を斜めにかけ、膝の後ろをしっかり伸ばします。

2-2.太ももの前、股関節のストレッチ

ハム ストレッチ

しっかりと太ももの後ろを伸ばします。

足底腱膜炎について参考になりましたか?
毎日、使う足なのでしっかりとケアしていきましょう。