妊娠中のぎっくり腰を改善する4つの対処法

妊娠中に、座っていて立ち上がろうとした瞬間に「ビキッ!!」と腰に痛みが走った。朝、起き上がろうとした瞬間に痛みがでて、そこから痛くて動けなくなってしまった。などぎっくり腰になるとこれからどう動けば・・・など驚きと共に不安になりますよね。

妊娠中でお腹も大きくなっていくので、楽な体勢をみつけるのも大変・・・
なにより急に体が動けなくなると不安になりますよね。
今回は、妊娠中のぎっくり腰の4つの対処法をご紹介します。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、腰の筋肉が硬くなり緊張して炎症が起きている状態です。

ぎっくり腰と聞くと、急に腰が痛くなり、その原因は、立ち上がろうしたから、起き上がろうとしたから。などその直前のことが原因になっている。と思うことが多いと思います。

本当は、ぎっくり腰になる以前に、日常生活で腰に負担がかかりすぎていていることが原因です。なので、立ち上がろうとしたときなどはぎっくり腰になるきっかけでしかありません。

妊娠中は、姿勢が変わったり、骨盤の緩みや歪みが原因になっていたり、内臓の冷え・疲れが原因になることもあります。

 

ぎっくり腰になったときの対処法

1.楽な体勢をみつける

ぎっくり腰になった直後は、痛くて動けません。まず一番最初は、痛みが一番楽な姿勢を見つけることが大切です。
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横向きで、足の間にクッションを入れた姿勢が楽な方が多いです。

*湿布を貼ってもいいの?
湿布は、種類により胎児に影響を与える場合もあるので貼らない方がいいです。

2.お腹を温める

ぎっくり腰になると腰の筋肉と一緒に、お腹の中の筋肉も硬くなってしまいます。よくぎっくり腰になると、腰が曲がって前かがみになっている姿をみると思います。

お腹の筋肉が硬くなると余計に痛みを引き起こしてしまうので、ホットタオルなどでお腹を温めしょう。

冷えや内臓からのぎっくり腰には効果的です。温かい飲み物を摂るのも効果的です。

*冷やした方がいいの?温めた方がいいの?
腰の筋肉は炎症を起こしているのて、痛みのあるところが熱をもっているようなら冷やした方がいいです。
お風呂に入って、少し楽になる。という場合は温めた方がいいです。

3.さらし・骨盤ベルトで固定

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骨盤が固定されると、身体の中心が安定するので楽になります。骨盤の緩みが強い方は効果的です。

4.足首・指を動かす

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腰痛が少し落ち着いてきたら、足首・指を動かしましょう。
筋肉には、筋膜という膜があり全身に繋がっています。普段、立っているときなど私たちは常に足を使っています。足首・指の動きが硬くなると、一緒に腰の筋肉も硬くなりやすいです。
なので、ゆっくり足首・指を動かすと腰の筋肉も緩みやすくなります。

ぎっくり腰の対処法、参考になりましたでしょうか?

これから、腰痛にならないためには、本当の原因を自分で知ることが大切です。

動物には、自らの身体を守るという反応があります。例えば、全力で走り続けていると息が苦しくなってきます。そして、苦しくなると体が動かなくなり走ることができなくなります。もし、苦しくてもひたすら走り続けることが出来たら、息ができなくなり死んでしまうかも知れません。

苦しくなり、体が動かなくなる。というのが身体を守る反応です。
人間も動物と同じように身体を守る反応があります。
ぎっくり腰も、身体を守る反応の1つです。
そう思うと、ぎっくり腰も身体を守るいい痛みなのかもしれません。

ぎっくり腰は、自分の身体を見つめ直すいいサインだと思います。
なので、ゆっくり自分のことを大切に考える時間を作ってみてくださいね。