産後、膝の痛みは胃が原因になる

立ちしゃがみをすると、膝が痛い・・・
階段の昇り降りで膝が痛い・・・  など

産後、初めて膝に痛みを感じている方も最近、多くいらっしゃいます。

膝の痛みと聞くと、スポーツをしている方やおじいちゃん、おばあちゃんをイメージする方も多いと思います。

しかし、産後立ちしゃがみが増えたり、生活スタイルが変化していくなかで膝に痛みもでやすくなります。

今回は、産後の膝の痛みについてお話ししていきます。

膝の痛みの原因

膝の痛みと聞くと、膝が原因と思いますよね。
しかし、膝以外に原因もあります。

1.胃の疲れ

胃の疲れと言われても、イメージ湧きづらいですよね。

最初に胃の働きについてお話します。

胃の働き

胃は、口から食道を通って入ってきた食物が蓄えられる袋のような臓器です。
空腹のときは細長くしぼんでいますが、満腹時には大きくふくらんで食べ物や飲み物を1.5~2.5リットルも貯めことができます。
胃の役割は3つあります。
1.摂取した食物を蓄える。
2.消化の第一段階が行われる。胃酸が分泌され、胃の中で食べたものをどろどろの粥状にします。
3.どろどろの状態になった食物を、ゆっくりと腸へ送り出す
胃は、食べものを消化するのにいつも働いています。胃の痛みなど症状がでていなくても、ずっと使い続けていると、筋肉痛の様に疲労します。疲れると、胃は重たくなり下垂しやすくなります。下垂すると胃の下側にある臓器が圧迫されたり、姿勢も猫背になりやすくなります。
例えば、お腹が痛いとお腹を押さえて丸まった姿勢になりますよね。胃に限らす、内臓が疲れると姿勢は崩れやすくなります。

胃が疲れる原因

胃が疲労する原因に、3つあります。
1.早食いになっている
産後、なかなかゆっくりと食事を摂る時間もないことも多いと思います。
早食いになると、胃が食べたものを消化するために、たくさん働かないといけなくなります。
そうなると、よく噛んで食べていたころよりも胃に負担がかかります。
2.  食べ過ぎている
お腹いっぱい食べた後に、デザートやおやつなど美味しいですよね。
これを、毎日続けていると胃にはかなり負担がかかります。食べ過ぎる原因になりやすいストレスは、食に置き換えやすいので、つい食べ過ぎてしまうこともあると思います。昔の人が言ったように、腹八分目はすごく大切なことです。
3.食べ物の質
最近、スーパーフードや野菜ジュースなど、健康食もよくみかけます。
食べ過ぎていなくても、ジャンクフードやお菓子など食の偏りにより、消化する胃は疲れます。
パン・お菓子など手軽に食べられるからこそ、化学調味料など身体にとってはよくないものが含まれていることも多いので、たべている物の質を変えていくのもいいかもしれません。
膝の痛みの意外な原因、わかっていただけたでしょうか?
この中で、当てはまる方もいらっしゃったと思います。
全て一気に変えるのは、大変なのでできそうなことからコツコツ始めてみてください。