貧血、立ちくらみ、月経不順やこむら返りになっていませんか?

こんにちは、ひろゆらり鍼灸接骨院です。
暑いぐらい晴れたり、雨が降ったりと天候が不安定な日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

陽射しが日々強くなってきて身体のだるさもでやすい時期です。連休明けで身体がついていかなかったりだるさを感じることはありませんか?こういった身体に疲労が溜まった状態のまま日々を過ごしてしまうとどんどん疲労がとれない身体になっていってしまいますよね?疲労や栄養不足などがあると血の産出量が低下してしまい立ちくらみなどの症状を起こしてしまうことがあります。

こういった状態を東洋医学の考えで『血虚』といい、今回はこの『血虚』の状態について説明していきます。

血虚とは?

『血虚』とは、血が不足して血の機能が低下している状態のことをいいます。一般的に血といえば血液を思い浮かべますが、東洋医学の考えでは血液だけでなく血液の働きやホルモンなど内分泌系の働きを含めたものをいいます。つまり、全身に血液や栄養素を配給し、血液中の老廃物を取り除き、ホルモンの分泌の微調整をして全身の活動力を高める働きをしているということです。

では、『血虚』にあてはまっているのかチェックしていきましょう。

⬜顔色が悪い
⬜貧血気味
⬜肌がカサカサする
⬜手足がしびれやすい
⬜抜け毛が多い
⬜目が疲れやすい
⬜月経不順がある(月経量が少ない)
⬜夜眠れないことがある
⬜爪が割れやすい
⬜冷えがある

どうでしたか?チェックの数が多くなればなるほど『血虚』の可能性が高くなります。

血虚の原因

では、何故『血虚』になってしまうのか、原因はいくつか考えられます。

『血虚』は、疲労や栄養不足などにより血の産出量が低下したり、月経や怪我などの出血によって血の消費量が多くなったりしたときに起こります。また、感染症や癌などの慢性疾患時にも起こりやすくなります。
女性は毎月、月経による出血がある為に男性と比較するとどうしても『血虚』の状態になりやすい傾向にあります。特に食生活が乱れて栄養の偏りがあったり、生活習慣が乱れていると更に『血虚』状態を引き起こしやすく身体に不調を起こしてしまう原因となります。また、妊娠・出産は血を大量に消費してしまうので『血虚』の状態になりやすいので、より一層日常生活を気を付けるようにしましょう。

血虚で起こりやすい症状・疾患

『血虚』になると以下の症状・疾患を起こしやすくなります。

・抜け毛や白髪
・肌や唇の荒れ
・顔色や皮膚の血色不良
・爪のひび割れ
・動機、めまい
・不眠や眠りが浅い
・不安感
・集中力低下
・こむら返り
・立ちくらみ
・手足のしびれ
・経血量の減少
・貧血、冷え
・不妊症
・PMS
など

これらの症状は『血虚』が原因となっている可能性があり、症状を改善するためにはまず『血虚』状態を解消する必要があります。
では、『血虚』を改善するための対処法をみていきましょう。

血虚を解消するための対処法

『血虚』は血が不足している状態なので、この状態を改善するには不足している血を補っていく必要がありますが、食生活の乱れや睡眠不足など生活習慣の乱れがある場合は、まず生活習慣を改善しましょう。

血を補う食材として、レバー、ほうれん草、大豆、ひじき、棗(なつめ)やクコの実などドライフルーツや青魚などを多く摂るようにしましょう。お茶に多く含まれるタンニンは鉄分の吸収を邪魔してしまうのでタンニンが少ないほうじ茶、玄米茶などを飲むようにしましょう。

睡眠不足や頭の疲労も『血虚』の原因となります。日付が変わってしまう前に布団に入るようにし、寝る前は仕事、勉強、ゲーム、PCや携帯の使用などの頭を使う作業は避けできる限り身体をリラックスさせた状態で布団に入りましょう。