産後ママさんの腱鞘炎の原因は「目」にある!?

皆さんお元気様です!
女性のための鍼灸整骨院「ひろゆらり」です。
本日のブログの内容は

「産後の腱鞘炎の原因は目にある!?」

となっています。
意外というかほとんど知られていない腱鞘炎の正体を、
できるだけわかりやすく解説します。
産後腱鞘炎で悩まれている方はぜひご一読ください。
それでははじめましょう。

 

産後の腱鞘炎はなぜ起こるのか?

骨盤と目の問題!
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産後の腱鞘炎、デスクワークなどでの腱鞘炎も、
その原因は、

「手首の使いすぎ」

と言われています。
ですが、産後の腱鞘炎はこれだけが原因ではありません。
たしかに、抱っこや授乳のとき、
腕の酷使度は半端ではありませんし、寝不足による
疲労も重なると本当に腱鞘炎はひどくなりますよね。
ひろゆらりに来院される患者様でも,
財布から診察券を抜くことすらつらい方も少なくはありません。

しかし産後腱鞘炎は、こういった日常生活での使いすぎに加えて、
産後の骨盤からの影響に加えて、題名にもある「目」の影響があります。

 

骨盤と手首の関連

産後3週間は無理せず安静に!

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骨盤と手首がどんな関係があるの?「??」

となるかと思います。
出産により骨盤が開き不安定な状態になることは、
皆さんお聞きになられたことがあると思います。

産後直後は骨盤が元へ戻ろうとする力が強く働きますが、
元へ戻ろうとする力を十分働かせるために大切なことは、
「安静に休むこと」です。
産後直後に無理をしないことがとても大切です。

少し無理をして動き過ぎてしまうと、
骨盤が自然に戻ろうとする力を妨げてしまいます。

骨盤の開きは、手首の開きと関連が強く、この関連は
さらしを骨盤に巻くと、
手首の柔軟性が上がることからお分かりいただけますので、
産後の方はぜひお試しください!
さらしの巻き方はこちらをクリック

産後の腱鞘炎を防ぐ一番大切なことは、
産後2〜3週間の間の過ごし方が大切になりますので、
体操などは無理せず、できる限り体を休めて、
骨盤の自然に閉まる力を十分働かせる環境作りをしてあげましょう。

産後の腱鞘炎は初産しか起きない!?

産後の腱鞘炎は二人目さん以降にはならないか、
なっても一人めより酷くなることはまずありません。
これは私たちの経験から断言できます。
腱鞘炎は一人目さんの、産後1〜5ヶ月までが最も強く症状が出ます。
これは初産のときの不安いっぱいな精神状態から
目の異常として現れ、目の集中過多の状態が、
手首、指(バネ指)の緊張として出やすく、
腱鞘炎やバネ指の原因となります。
二人目さん以降は精神的なゆとりからか、
お子様が2人いることにより、
目の集中過多が起きにくく、腱鞘炎にはなりません。

 

腱鞘炎と目の関係

先ほども少し述べましたが、
精神的な不安感は目の集中過多(ひとつの物事に集中しすぎること)となります。
目の集中過多は手首、手指の緊張を生み、
この余分な緊張が腱鞘炎の原因となります。産後はやはりお子様のことに集中しますので、仕方ないですね。。。
でもね、普段診療していて感じることは、腱鞘炎になるママさんは、
すごく子供さん想いで、集中過多になっておられます。つまりね、
とてもとても優しい良いお母さんが多いんです。
腱鞘炎で悩まれているママさんほど、
ママであることに自信をもってくださいね⭐︎

腱鞘炎で悩まれている方へのアドバイス

①   抱っこの仕方

ひとつめは抱っこの仕方です。詳細を書いた別ブログがありますので、
こちらも参照してみてください。
腱鞘炎にならない抱っこのしかた

ポイントはいかにして手首の力を抜くか?になります。
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腕の使い方、手の持ち方が大切になりますので、お試しください。

②   目を温める

産後の腱鞘炎で最も大切なことは、
集中過多になっている目をリラックスさせてあげることが大切です。
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レンジで適温に温めた蒸しタオルを目に乗せて、
10分〜15分温めます。
腱鞘炎で悩まれている方はぜひお試しください。
こんなことで腱鞘炎が改善するのか?(笑)
と思われる方が多いと思います。
本当に劇的に効く方もいますのでお試しください!