イライラや頭痛、めまい、不安な気持ちになることはありませんか?

こんにちは。ひろゆらり鍼灸接骨院です。
2016年になりはやくも3月になりましたが、充実した日々は過ごせていますか?

充実した日々を過ごす為には、まずは自分自身が健康でなければいけません。
健康な体を作るには、まず自身の体が今どういった状態にあるのかを知っておく必要がありますよね。
今回は、東洋医学の考えで上半身に気がのぼり「のぼせ」や「強い不安感」になる『気逆』という状態がどういった状態であるのか、そして自分自身に当てはまっているのかをチェックしていきましょう。

『気逆』とは?

人間の身体には、「気」という身体を動かす為のエネルギーになるものがあります。「気」は全身をくまなく巡っているのですが、その流れが何らかの影響で異常が起こり、上半身に気が突き上げられるように上昇したり、下半身に流れるべき気が上半身にながれていくことを『気逆』といいます。この『気逆』の状態になると、上半身の特に頭の部分に気が偏ってしまい、のぼせやめまい、動悸、頭痛でフラフラした感じがしたり不安な状態になります。さらに、下半身には気が巡らない状態になるなので足元は冷えてきてしまいます。

では、具体的にどういった症状があるのかチェックしてみましょう。

⬜手足は冷たいのにのぼせている
⬜頻繁にめまいがある
⬜ちょっとした動作でも動悸がする
⬜頭痛がある
⬜顔が紅潮しやすい
⬜最近眠れないときがある
⬜イライラしている
⬜強い不安感
⬜パニック発作
⬜焦燥感があったり驚きやすい

どうでしょうか?チェックがついた数が多いほど気逆タイプの可能性が高くなります。
『気逆』の場合は、突然症状がでてくることが多いので、いつもは何も感じなくてもストレスを感じやすくイライラしがちです。こういった症状をほったらかしにせず、しっかりと治療していくことが健康状態を保つためには必要になってきます。

気逆でよくあるタイプ

一言で気が上がる状態といっても五臓の違いでそれぞれ症状は異なります。気逆で起こりやすいものを紹介します。

1、肺の気が突き上がる

咳や喘息がでやすい

2、肝の気が突き上がる

イライラ感、頭痛、めまいなどが現れ昏倒することもある

3、胃の気が突き上がる

嘔吐、悪心、ゲップなどをおこす

このようにそれぞれのタイプで症状が全然違いますよね?身体を健康な状態にしていく上では、自分自身がまずどういった状態でどういったタイプなのかをしっかりと把握しておく必要があります。

『気逆』になる原因と対処法

自律神経が不安定になると『気逆』の症状がでてきやすい状態になります。自律神経とは、内臓の動きや血液循環など自分で意識して動かすものができない機能をコントロールしている部分で活動の為に働く交感神経と休息の為に働く副交感神経の2つから成り立っています。この自律神経が乱れると睡眠障害や疲労感などの症状がでてきますが、自律神経は精神的なストレスや不規則な日常生活によって乱れてきます。日常生活の見直しや睡眠をしっかりとる、運動で軽く汗を流すなど気分転換になるような事をするようにしましょう。

☆下半身が冷えると気が昇りやすくなるので、足湯や半身浴などでまずは足元をしっかりと温めるようにしましょう。
☆身体をリラックスできる状態にする為に、1日10分でもゆっくりと自分のやりたい事をできる時間を作りましょう。
☆睡眠の質を上げるために、寝る前に難しいことを考えたり、頭を使う事はなるべくしないようにしましょう。
☆温かい食べ物や飲み物を摂り、身体を冷やさないようにしましょう。

日常生活は急にガラッと変えれるものではありませんが、できることから始めて少しでも楽に生活をおくれるようにしていきましょう。