痛みを我慢している妊婦さん・産後のお母さんへ…

★妊婦さんに多い妊娠中のトラブル

腰痛・肩の痛み・つわり・むくみ・足のけいれん(つり)・恥骨尾骨等の骨盤痛・おなかの張り
などがありますが、ほとんどの妊婦さん・産後ママさんは我慢されている方が多いです。
皆さん、わかってはいるけど…やっぱり我慢はしない方いいです。
なぜなら、

最愛の赤ちゃんに大きな影響があるから です。

なぜこういったトラブルを我慢しないほうがいいのか?下に細かく書いていきますね。
少しながくなりますが、僕は真剣に伝えたいこと。ですので読んで下さい!

 

赤ちゃんはたくさんのことを教えてくれる

妊娠中は身体のバランスの乱れ・食生活の乱れがあることを赤ちゃんが教えてくれる期間である

例えば…妊娠するとまず、多くの妊婦さんが悩まれるのが「つわり」です。悪阻(つわり)は妊娠したら個人差はあるものの勝手になるものだと思っていませんか?
実は悪阻になる人とならない人の差は「血液のきれいさ」です。
悪阻期間中は何を食べても吐いてしまう・今まで全然たべないものが食べたくなる・ということを良く言われます。
これらは皆、「血液」をキレイにする作用を持っています。
なので、悪阻自体は「赤ちゃんが発育出来るの質の良い血液環境を作る」という作用を持っていると言われています。
つわりがきつい方程、「今までの食生活等の中身を見直す必要がありますよ」ということを赤ちゃんが教えてくれている、とも言い換えることが出来ます。

赤ちゃんからのサインをしっかり受け取る!

 上述したような妊娠中に出るトラブルにはそれぞれ、あなた自身の身体を出産~育児生活を開始するにあたって、
治しておいた方がいいですよ。という赤ちゃんからのサインです。

妊娠中、腰痛がひどくなる方は、脊柱の体操や胃腸の働き良くする必要がありますよ。という赤ちゃんからのサインです。
決して、妊娠したらこんなもんかな?と見過ごしてはもったいないのです。今があなたの身体を良くするチャンスだと思ってください。

むくみ・足のつりが頻繁に洗われる方は、食生活の乱れや、運動不足のサインです。
塩分の質の悪さ(人工塩は血圧を上げてむくみやすい)、日常の活動量の低さを身体からサインとして教えてくれています。

骨盤周囲の痛みは、あなた自身の骨盤のゆがみ(左右差)・運動不足による骨盤のゆるみをしめしています。
どのサインも赤ちゃんを身ごもることで、あなた自身の身体が健康になるためのサインを赤ちゃんが発してくれているということです。
このサインがあれば、生活習慣を改善してあげる必要があります。

なぜなら、赤ちゃんは「ママには健康でいてほしい」からです。
妊娠中ママ自身の身体に変化が起こることを「妊娠したからこんなもんか…」と放置しておくのはよくありません。
サインを受け止めて、身体を見つめなおしましょう。

 

産後ママの身体の痛みは赤ちゃんに伝わる

壮絶な出産を経て、いきなりハードな育児生活のスターとになります。
産後ママの育児生活は、ある意味で妊娠生活よりも大変ハードな部分もあり、赤ちゃんの愛おしさがママのエネルギーになっているな~とすごく感じます。
ですが、育児の疲労により、腰や肩・膝をはじめ、腱鞘炎や腕の痛みが出はじめ、加えて寝不足の生活から頭痛やめまいが現れたりもする方が多いです。

これらの症状も産後の忙しさから当院に相談にこられるまでの相当期間我慢されているママさんがほとんどで、結構重症化してから来られる方が後を絶ちません。
ママが痛みを我慢すれば済む…そう思われていませんか?
実はママの痛みやつらさは、赤ちゃんにほぼすべて伝わります。

赤ちゃんは言葉がしゃべれないからわからないだろう。
そう思われる方もいるかもしれませんが、そう感じるのは大人だけです。
大人でも言葉を使わない非言語で行うコミュニケーションが日常の意思疎通で80%以上を占めるといわれています。

言葉がわからない赤ちゃんであれば、なおさら非言語でしかコミュニケーションがとれませんから、ママの苦しい表情やつかれたしぐさや空気感で必ずつたわります。
表面上赤ちゃんの前だけ元気に振る舞えても、かならず伝わります。赤ちゃんがママのつらさを感じ取るとどうなるか?

多くの赤ちゃんはよく泣きます。泣くことで「ママのこと心配だよ」と訴えているのです。
ときにお腹が空いたり、眠くて泣くこともあるでしょう。
でも、赤ちゃんは自分自身だけでなく、ママが心配だよという発想で泣くことも多いんですね。

泣くことでしか意思表示を出来ませんから仕方のない部分もありますね。
これは日々、診療をしていて本当に良く感じます。なぜなら、治療が進み、ママの痛みが改善されてきたら、
今まで泣きやすかった赤ちゃんも自然と穏やかになるのです。
これはどのママにも共通していると思っています。

 

ママが痛みやつらさを我慢することで、赤ちゃんはぐずりやすくなり、そのストレスでママはさらに疲労する…
赤ちゃんに「ごめんね…」と思うこともあると思います。
「こんなに泣かせて、ママとして失格なのかな…」と悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
もしかすると、ママ自身がもっと楽に、痛みなく活き活き生活をするだけで赤ちゃん心配泣きはおさまるかもしれません。
身体のつらさはもちろん、育児の悩みや日常の出来事を相談しやすい身近な人は大変重要です。

もし身近にいらっしゃらなければ、ひろゆらりには、身体の治療を行う先生だけでなく、
受付さんとして保育士さんも複数在籍していますし、子育て経験のある受付さんが多いのでので、気軽にご相談下さいね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

ひろゆらり 下大前 陽介