6つの妊娠超初期の体の変化

「なんか最近体がだるい・・・」なんかいつもと違う。もしかして「妊娠しているかも・・・」と思っている方に!

妊娠超初期症状は、妊娠してからみられる「妊娠初期症状」より前に起こることで、妊娠検査薬で陽性がでる前の身体の変化のことを指します。

妊娠週数の数え方

妊娠週数は、最終月経が始まった日から数え始めます。妊娠超初期とは妊娠0~4週目までのことを言います。妊娠0週0日が最終月経の初日のことで、妊娠2週目までは排卵前なので、実際はまだ妊娠してません。超初期症状が出始めるのは、着床から生理予定日の間の大体妊娠3~4週の間です。

妊娠超初期症状はなんで起こるの?

妊娠超初期に体の中で受精卵ができ着床することで、ホルモンの分泌に変化が現れ始めます。

妊娠超初期には「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」というホルモンの分泌が始まります。

このhCGというホルモンは妊娠をして初めて分泌されるホルモンと言われていて、このhCGが尿中に含まれているかどうかで妊娠しているかどうか判断するのが妊娠検査薬になります。

妊娠超初期症状

1.体のだるさ

「風邪を引いた時のように、体が熱っぽくなった」「微熱が続いた」など、妊娠初期のだるさはほとんどの人が感じることが多いです。
妊娠を維持するために、高温期が続くので熱がこもった様になります。

2.いくら寝ても眠たい

夜もよく眠れているのに、昼間も眠たくなるなど、睡眠不足になっていなくても眠くなってしまうことがあります。これは妊娠を維持するために必要なプロゲステロンという黄体ホルモンが増加することにより起こります。

3.下腹部が張る

赤ちゃんを育てるために骨盤が作られたり、胎児の成長とともに子宮が大きくなることで起こります。子宮の筋肉が伸びることや、子宮への血流が増加することが主な原因となります。

さらに、ホルモンの作用で腸の活動が落ちてきて、便秘になりやすくなります。人によっては逆に下痢の症状を示すこともあります。このような腸の変化によっても下腹部の張りは、起こりやすくなります。

4.着床出血

生理予定日の一週間前から生理予定日の前までに微量の出血をすることがあります。受精卵が子宮に着床するときに、出血してしまうことがあります。これは「着床出血」と言われるもので、色は茶色やピンク・真っ赤まで様々で、個人差が多くあります。

 

5.鼻水がでやすくなる

 

妊娠をして、急に鼻炎になることを妊娠性鼻炎といいます。この妊娠性鼻炎はタバコの煙やハウスダスト、花粉などが影響で悪化する可能性があります。

 

6.腰の痛み・下腹部の痛み

 

赤ちゃんを育てるために、子宮は大きくなり始めます。その子宮が大きくなることにより、下腹部が痛くなったり、膀胱や恥骨を圧迫してしまうため、腰なども痛むことがあります。

また下腹部の痛みに関しては「ちくちく痛む」のような人もいれば「ずきずきした鈍痛」のようなより生理痛に近い痛みを感じる人もいるようです。
受精卵が着床することによって子宮あたりが痛むこともあり、この痛みのことを「着床痛」と呼ぶこともあるそうです。

対処方法

1.深呼吸

深呼吸にはリラックス効果・体の循環がよくなります。身体がしんどくなると、呼吸も浅くなってしまい余計に循環が悪くなってしまいます。
普段は、なかなか呼吸に意識をすることは少ないと思うので、寝る前や落ち着いているときにしてみてください。

2.お腹に手を当てる

赤ちゃんが大きくなる準備で、子宮に血液を集め始めます。お腹が冷えていたり、硬くなっていると血液が循環しずらいのでゆっくり手のぬくもりで温めてみてください。
妊娠超初期症状で6つの起こりやすい症状と対処方法を紹介しました。1人1人、身体はもちろん過ごし方、考え方も違うので身体の変化を感じやすい人もいたら、気づかない方もいたり本当に人それぞれです。
妊娠初期の身体のだるさや痛みは、悪いことではありません。これから、赤ちゃんを育てていくための準備を身体はしてくれています。
ただ、身体がしんどくなりすぎてしまうと日常生活やお仕事など支障がでてしまうので、無理はしすぎないでくださいね。