尿もれ改善!昔の生活から取り入れる2つのエクササイズ

妊娠中・産後にでやすい症状の一つ「尿もれ」

尿もれと聞くと、妊娠・出産を経験される20〜30代の方にはまだ早いというイメージがありますよね。なかなか周りの方にも相談しにくかったり、恥ずかしいという方もいらっしゃると思います。実際に、妊娠中・産後に尿もれを感じる方は多くいらっしゃいます。

尿もれの症状

・くしゃみや咳などお腹に力が入った瞬間。
・小走りしようとしたとき。
・長時間、歩いたとき。
・トイレに行きたくなって、我慢ができなくてもれてしまう。
・おしっこを途中で止められない

など、様々な症状がみられます。

しかし、今、ママになろうとしている方のお母さんやおばあちゃんの世代には妊娠中・産後に「尿もれ」を感じた方は少ないと言われています。

なぜ、妊娠中・産後に尿もれの症状が現在でやすくなっているのか?

答えは一つ、生活スタイルの変化が大きく関わっています。
今、当たり前にある私たちの生活は、おばあちゃんやお母さんの時代に比べるとすごく便利になり、良くも悪くも身体に大きな変化を与えています。

昔の生活

︎和式トイレ
︎床拭きはぞうきんがけ
︎階段の昇降
︎舗装されいないでこぼこ道
︎移動手段  歩く

現在の生活

︎洋式トイレ
︎掃除機・クイックルワイパー
︎エレベーター・エスカレーター
︎綺麗に舗装された道
︎移動手段  車・電車・自転車

など、考えてみると身体にとって楽なことが現在は多いですよね。
子どものときから、出かけるときは車など乗り物が多かったり、外で遊ぶより家でのゲームや携帯を見ることが多かったり・・・
便利になっている分、身体を動かす機会は減っていますよね。
筋肉も、使わないと脳が「使わなくていいんだ」と判断し、衰えていきます。運動をやめると、筋肉が落ちるのは早いですよね・・・

おばあちゃんやお母さんたちは、特別なトレーニングや体操をしなくても毎日、日々の生活のなかで身体を動かし、使うことでトレーニング代わりになっていました。だから、妊娠中・産後に骨盤周囲の筋肉が緩んだり、お腹が大きくなっても支えることができ、「尿もれ」の症状もでにくい身体になっていたのです。

尿もれに効くエクササイズ。

尿もれには、骨盤底筋と呼ばれる筋肉が関係しています。
骨盤底筋は、骨盤を下から支えてくれる縁の下の力持ちのような筋肉です。この筋肉が、骨盤の中にある子宮や膀胱など内蔵を支えてくれています。
他にも、腹筋やお尻の筋肉など骨盤を支えるいくつもの筋肉が関係しています。

一つ一つ、骨盤底筋を鍛えたり、腹筋を鍛えたり意識してエクササイズすることも大切です。

しかし、おばあちゃんやお母さんのように日常生活の中で毎日、身体を使うことがより大切です。

日常生活の中で取り入れてほしい2つのエクササイズ。

四つんばい

☆雑巾がけ。
四つん這いの姿勢で、腹筋や肩、股関節など身体全体が働きます。

掃除機の代わりに、雑巾がけをして身体も動いて、部屋も綺麗に!

☆階段昇降
下肢はもちろん、全身運動できます。

1階だけ、エレベーターを使わず昇り降り!

普段の日常生活のなかで、「なかなか体操をする時間がない・・・」という方も日常生活の中で身体を動かしましょう!
妊娠中・産後の「尿もれ」はもちろん、私たちがお母さんやおばあちゃん世代になったときに、習慣づいていると自然と不調のでにくい身体にも繋がります。自分の生活の中で、取り入れやすいことから始めてみてください☆