肩こりや頭痛、生理痛、生理不順などで悩んでいませんか?

こんにちは。ひろゆらり鍼灸接骨院です。
暑い日が続いたり、寒い日が続いたり・・・
気温の変化についてこれていますか?

気温の差が大きくなればなるほど体温調節も上手くいかず体調を崩す事が多くなります。そうなれば血液循環も悪くなりやすく、手足の冷えや頭痛、肩こりなどの症状もでやすくなってしまいます。
今回は、そんな体の状態を東洋医学の考えで『瘀血(おけつ)』と言うのですが、この状態について説明していきます。

瘀血(おけつ)とは?

一般的に『血』といえば血液が思い浮かぶと思いますが、東洋医学的な『血(けつ)』というのはそれだけではありません。全身に血液や栄養素を運び、血液中の老廃物を取り除き、ホルモンの分泌を微調整し全身の活動力を高める働きをしています。いわゆる循環器や内分泌の機能を担当している部分が東洋医学的にみた『血(けつ)』というものです。
この『血(けつ)』の巡りが滞った状態を『瘀血(おけつ)』と言います。つまり全身の循環が悪くなっている状態の事です。こういう状態になると、月経異常など婦人科疾患やホルモンバランスの乱れなどが起こりやすくなってしまいます。

では、『瘀血(おけつ)』に当てはまるか、チェックしてみましょう。

⬜目の下にクマができやすい
⬜おへその周りを押すと圧痛がある
⬜肌荒れしやすい
⬜舌や歯茎が紫色っぽい
⬜内出血(あざ)しやすい
⬜口が渇きやすい
⬜痔がある
⬜月経異常がある
⬜感情の起伏が激しい
⬜冷えがある

どうでしたか?チェックの数が多ければ多いほど『瘀血(おけつ)』の可能性が高くなります。

瘀血(おけつ)の原因

では、何故『瘀血(おけつ)』になってしまうのか、原因はいくつか考えられます。

・冷えや暑さ
・打撲や手術などの外的な要因
・精神的ストレス
・喫煙
・高脂肪の食生活
・睡眠不足などの生活環境の乱れ
・動脈硬化症や脂質異常などの血管系の異常
・便秘
など・・・

こういったように日常生活の乱れが原因で『瘀血(おけつ)』状態になりやすいのです。

瘀血(おけつ)で起こりやすい疾患・症状

瘀血(おけつ)になると以下の疾患・症状になりやすくなります。

・肩こり
・頭痛
・月経痛や月経異常
・月経中の経血量が多く長引く
・月経周期になるとイライラしやすい
・肌が黒ずみ、クマができやすい
・傷跡やあざが治りにくい
・月経血に塊が混ざる
・不妊症
・子宮筋腫
・子宮内膜症
など

これらの症状は『瘀血(おけつ)』が原因となっている可能性があります。症状や疾患を改善するためには『瘀血(おけつ)』状態を解消する必要があります。
では、『瘀血(おけつ)』状態を解消するための対処法をみていきましょう。

瘀血(おけつ)を解消するための対処法

『瘀血(おけつ)』の状態を解消する為には、まず、『瘀血(おけつ)』の原因となっている日常生活の乱れを改善していかなければいけません。
また、生野菜や果物、冷たい食べ物などは血の巡りを滞らせてしまう原因となるので避けるようにしましょう。高脂肪な食事も控え、食物繊維を多く含む野菜や青魚など、和食中心の食生活を心がけましょう。

そして、適度に身体を動かし血液の循環をよくすることも大切です。時間がとれそうなときは近くの公園をウォーキングしてみたり、歩けそうな距離であれば自転車を使わずに歩いてみるなど日常的に歩くということを習慣化していきましょう。

瘀血(おけつ)解消に使えるツボ

☆三陰交
内くるぶしから指4本分上のところにあります。婦人科疾患の代表的なツボで血液循環の調整やホルモンバランスの調整ができます。

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お家で出来るものとしてこのツボにお灸をしてあげると効果的ですが、指で押さえるだけでも十分効果があります。
押さえる強さは、痛いまでするのではなく気持ちいいぐらいの強さで大丈夫です。

これから暖かくなっていきますが、クーラーなど身体が冷える要素はたくさんあります。
しっかりと身体の状態を整えて毎日を元気に過ごせるようにしていきましょう。