産後の尾骨の痛み、3つの原因と日常生活で今すぐできる対処法

産後ママの身体の悩みの1つに「尾骨」の痛みがあります。尾骨の痛みは初めて・・・と悩んでいる方も多くいらっしゃいます。

授乳や抱っこなど、これから育児が始まるなかで身体が痛いと思うように動けなくて、慣れない育児もさらにしんどくなってしまいますよね。

今回は、産後の尾骨の痛みの原因と対処法についてお話しします。

尾骨はどこにあるの?

尾骨は、お尻の真ん中にある脊骨の一番下にある骨です。動物で言うとしっぽの部分にあたります。人では退化していて3~6個の尾椎が一つの塊になって存在しているのです。

尾骨の痛み

□座っていると当たって痛い
□寝返り・起き上がりが痛い
□固い椅子には痛くて座れない
□固い床には、仰向けで寝られない
□歩行時に痛い
尻もちをついたわけでも、尾骨をぶつけたわけでもないのに痛いという方が、産後の尾骨の痛みでは多いです。

尾骨の痛みの原因

1.姿勢不良

妊娠前・妊娠中から、姿勢が猫背になりやすかったりなど歪みやクセにより産後に痛みがでやすくなります。
授乳などで、背骨・骨盤が丸くなってしまうと尾骨に体重が乗ってしまい余計に痛みがでやすくなります。

姿勢不良の対処法

授乳中に座る姿勢は、正座かあぐらがいいです。

正座は、しっかりと骨盤から背骨が起きて、丸くならないので1番おすすめです。

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あぐらも坐骨で座れると、きれいに骨盤が起き上がるので、痛みなく座れます。
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授乳中に、どうしても骨盤が丸くなるという方はお尻の半分くらいにクッションを入れると楽に座れます。
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2.出産時に尾骨が押される

出産時、骨盤は胎児が通れる様に関節が緩み開きます。
胎児が、産道を通る時に、後ろにある尾骨を圧迫して突き上げることにより痛みが起こりやすくなります。

対処法

産後すぐから、開いた骨盤は少しずつ元に戻るように身体は働きかけています。しかし、痛みがあってムリに動いてしまうと、骨盤は戻りにくくなるので、できるだけ安静に過ごすことが大切です。

3.骨盤の動きが少ない

妊娠・出産に関わらず、骨盤から背骨の動きが少ない方が増えています。身体の土台にあるのが骨盤なので骨盤の動きが悪くなると、背骨や股関節など他のところも動かなくなります。

そうなると、骨に弾力がなくなり、筋肉も一緒に硬くなってコリや張りに変わります。
尾骨周囲も硬くなってしまい、動かなくなり尾骨に痛みが起きてきます。

対処法

背骨、1つ1つを動かすように体を丸くしたり反ったり動かします。

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尾骨が痛くなる原因と対処法、参考になりましたでしょうか?
日常生活、できることから実践してみてください。