赤ちゃんのうちに将来の運動神経が決まる。

赤ちゃんのうちに将来の運動神経が決まる??

皆様こんにちは。突然ですが・・・

ママさんに質問しますね。「赤ちゃんに将来運動が得意になってほしいですか?」と聞かれたら、、、もちろん「はい」ですよね。

実は一般的に言われる運動神経が決まるのは、赤ちゃん~5歳までと言われています。

ここについて少しお話をしようと思います。

子供の運動能力が低下

「子供の運動能力が低下している」最近よく耳にしませんか?
実際どの程度変化しているかというと…

10年前と比べると、ソフトボール投げで約2m、立ち幅跳びでや8cmも低下しています。
さらに体重・身長ははというと、10年前に比べて、10歳児で体重約1・4Kg、身長約1cmも平均で大きくなっています。

つまり、体格は大きくなっているのに、運動能力が低下している。ということになります。
ちなみに、整形外科に受診する子供さんの中には走って転倒し、手や肘ではなく、顔面を擦りむく子供さんがおられます。
こけたときに手をつく。という受け身が取れないまま育ってきてしまったのではないかと考えられます。
これは非常によくない現状だと思います。
あるアンケート調査では10歳児で毎日身体を動かす女の子は3人に1人だそうです。

運動神経は赤ちゃん~5際までで決まる!?

成人での運動神経が100だとすると、5歳までに決まる運動神経は80程度だといわれています。
また近年姿勢が悪く、猫背を気にして子供さんを連れてこられる方もいらっしゃいます。
こういった姿勢の問題も運動不足により、自分がどういう姿勢でいるか?といった身体感覚が
低下することにより出やすくなります。

パパ・ママが運動が苦手な場合でも遺伝的な要素より、環境の方がより強く影響しますので安心してくださいね(^^)

将来運動神経UP!のためにママがしてあげたい4つの習慣

➀目で色々なものを追いかけさせように

生後2~3か月ごろから目でものを追えるようになればママの顔や人形な、色々なもので目を動かすトレーニングをしましょう。
広い視野をみる力<周辺視野>・動くものをみる<動体視力>が発達するのも、実はこの時期なんですね。
目の訓練は首の筋力・全身の運動能力にも大きく影響しますので、ぜひやってみましょう。

②どんどん遊びながら身体を動かそう

赤ちゃん時代に、遊びを通して身体を動かすことで運動の基礎が出来てきます。
運動のための訓練ではなく、単なる「遊び」が最も運動能力UPに効果ありです。
ご両親とのコミュニケーションをとることにもつながりますのでどんどん身体を動かす遊びを取り入れましょう。
「寝かすと泣くので抱っこしている」ママさんもいらっしゃいますが、出来るだけ遊びながら動かしてあげましょう。
ママの身体の負担も軽くなると思います。

③握る・つかむ動作の経験を増やしましょう

手を使う。という動作にスポーツにおいても、日常生活の中でも重要な運動です。
手指の運動は、脳の発達にもよい効果があるので、握り、つかむといった動作を積極的
遊びの中で取り入れてみましょう。

④室内でどんどん転倒させれる環境を!

つかまり立ちを始めたら、危ないのですぐに抱っこしてしまうママさんもおられるかと思います。
目を離すとたしかに危ないですが、目を離さず、手は出さない。とったところでしょうか?
転倒しても危なくないように、自宅の環境を整え、お子さん自ら立って・歩いて・転んで・立って…
といった運動を自宅で行えるようにすることで、将来の運動能力が大幅に変わります。
冒頭に書いた、転倒して顔面を擦りむくといったことの原因は、こういった部分との関連が深い
と思います。

みなさんいかがでしょうか?
ポイントは「遊び」を通して、コミュニケーションを取りながら、身体を動かしてあげることが大切ですね(^^)