2024.10.28
みなさん睡眠のことで悩まれたことはありますか?
寝たいのになかなか眠れないと、寝不足になり身体もしんどいですよね。
でも、寝よう寝ようと思うと余計に眠れない…!
この経験がある方もきっと多いはず(´・ω・)
そんな方に試してほしいのが
この5つです!
なかなか眠れない人の原因として考えられるのは
交感神経が過剰に働きすぎてたり、入眠するのに必要なホルモンがうまく分泌できてないことが多いです。
交感神経が過剰に働きすぎてるというのは、常に緊張している状態・戦闘モードという感じです。
産後のお母さんはこの状態の方がほとんど!
※鍼をするとリラックスモードに切り替えやすいので鍼灸治療もおすすめです(^^)
②カフェインの摂取時間に気をつける
カフェインには覚醒作用があり、摂取してから最低8時間経たないと体の外に排出されません。そのため15時以降のカフェインの摂取は睡眠の妨げになるので気をつけましょう!
(お子さんと早めに寝る方はもう少し早い時間までに摂取し終える方がいいと思いますので、逆算してみてくださいね)
そして入眠に必要なホルモンの分泌がうまくできていないことも不眠の原因に。
まず初めに、簡単にメラトニンというホルモンについて…
・セロトニンというホルモンから産生される
・朝起きて光を浴びた約15時間後(就寝予定時間の約1~2時間前)から分泌が増え、眠気を誘う
・太陽や明るい光によって分泌が抑制され、昼夜のリズムを調整する
・強い抗酸化作用があり老化を抑える
(質のいい睡眠は老化を抑えてくれる効果も!)
このような働きがあります。
朝に太陽を浴びることで、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、体内時計がリセットされ、夜になると自然と眠たくなるように作用してくれます(^^)/
メラトニンのもととなるセロトニンの材料は、必須アミノ酸のトリプトファンですが、このトリプトファン、実は食品からしか摂取できないのです。
そして、バナナや卵、魚、大豆などに豊富に含まれています。
そしてセロトニンからメラトニンに作る際に、マグネシウムが必要なのですが、現代人はほとんどの人が不足していると言われています。
ジャンクフードやスナック菓子、高カロリーな欧米食に菓子パンなど、高脂質で酸化した油をたくさん使っている食事が多いと、その消化にもマグネシウムが大量に使われます。
そうなるとメラトニンを作ることができなくるのです(;O;)
そのため普段から意識して、ジャンクフードは少し控えめに、食物繊維の多い食事を心掛けてみてください!
マグネシウムは上記の食材などに多く含まれています。
また、食事以外にも皮膚からも吸収できる栄養素なので、エプソムソルトを入れた湯船に浸かるのもおすすめですよ♪
いきなり全部するのは大変だな~という方は、取り入れやすいものから少しずつ、試してみてください(●^o^●)