2024.10.10

その疲れの原因、不眠症の仕業かも?

 

こんにちは~(*^^*)
10月になり過ごしやすい日が続いていますね~(^^)/

秋は台風や気候の変化による頭痛や自律神経の乱れによる不調、不眠に悩まされる方も少なくありません。

枚方の夏は暑く、屋外と屋内との行き来でこれだけ寒暖差が激しければでも身体は大変だったはずです(‘ω’)

 

先日、『入眠に時間がかかりとても辛い』と悩まれている方がご来院されました。

 

治療前のカウンセリングでは1番悩まれておられた睡眠でのお困りごとやお身体の不調などお聞きし治療時間や通院ペースに配慮しメニューをご提案しました。

 

お仕事もされておられるのでコンスタント(短い間隔)では治療が難しいため1回治療を充実させたいとのことで体質改善+頭部調整を選択されました。

体質改善+頭部調整(約45分前後)では治療前後に遠赤外線で深部をしっかりとあたためてくれるサンビーマーをご利用いただけます。

睡眠はとても奥が深く実際の入眠から起床までの状況を把握することも必要なため、宿題で睡眠スコアを記録していただきました。

翌週2回目の治療に来られ『治療を受けた当日、久しぶりに眠けがきた』と身体の変化をお話いただきました。

以前のように眠けを感じお布団で快適に過ごしていただけたようでよかったです。

今回はすこし【眠りについて】お話したいと思います。

 

5人に1人が悩む睡眠

 

現在、厚生労働省の調査によると5人に1人、60歳以上は3人に1人が睡眠の問題で悩んでいるといわれています。数字にびっくりですよね。

 

睡眠は免疫力のメンテナンスタイム??

免疫力を高める一番の近道といわれているのがまさしく【質のいい睡眠をとること】毎日身体はウイルスや細菌など病原体から身体を守っています。その仕組みを【免疫】といいます。免疫力は睡眠中に維持、強化され、つかれた身体を癒し、風邪などの予防に役立っています。

睡眠の問題をほっておくことは免疫の低下に繋がることがあります。

 

 

“不眠タイプ??

不眠タイプは大きく5つに分かれています

【入眠障害】

寝つきが悪いといったもの
・・・特徴としては悩み事をかかえていたり、不安や緊張が強いとなりやすい

【中途覚醒】

眠りが浅く何度も目が覚める
・・・特徴としては50代以降に多くみられる

【早朝覚醒】

早朝に目が覚めて二度寝ができない
・・・高齢者やうつ傾向のある方に多くみられる

【熟睡障害】

眠りが浅く、熟睡した感じが得られない
・・・睡眠の質が悪く、日中に眠気が強くなる

【眠らなくても大丈夫】

不眠を気にかけない、気分高揚
・・・若年層やスマホ、ゲーム、パソコンを長時間使う方に多くみられる

 

『あたし最近〇〇かも~』はだれしもが1度は経験があるかもしれませんがその〇〇かもが5年10年20年30年と経ってしまい、いつの間にか本当に〇〇になってしまうことも現実に多いことです。

お仕事や子育てご家族ごとでご自身のケアは後回しになりがちなのは仕方のないときもありますがタイミングをみて是非ケアにいらしてくださいね(>_<)

 

当院の体質改善では自律神経の乱れを整える鍼灸治療にくわえ体質に合わせた行動療法や栄養指導も行っています。はりが苦手という方はよもぎ蒸しのメニューも効果的です。

 

眠りのお悩みでお困りの方はお気軽にご相談くださいね♪

 

 

 

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