2024.12.13
こんにちは! ひろゆらりです(*^^*)
12月に入るともう今年が終わってしまうという気持ちが一気にやってきますね(T_T)
今回は更年期のお話です
更年期とは閉経を挟んだ45歳から55歳の約10年間をいい
その時期に現れる症状を更年期障害といいます。
特にのぼせや冷え、動悸、イライラを感じやすくなってくると更年期かも、、、
と思う方も多いようです(´・ω・)
ホルモンの変化だから仕方がないとは思わず鍼灸で対策してみませんか?
東洋医学的にこのような症状には”腎”が強くかかわっていきます。
腎は陰陽の根本で生命の源であると言われています。
成長・生殖・老化を司る力「精」をためておく能力を持つ五臓です。
年を取るごとにこの腎の気が下がり陰陽のバランスがとりにくくなります。
特に腎陰が不足すると腎陰虚の状態になりこのような症状は出やすいです。
陰虚の症状だけでも当てはまる方は多いかもしれません
・動けるが、すぐに疲れる
・じっとしていられない
・外に出るのが好き
・バスや電車を待っていると時間を何度も確認してしまう
・井戸端会議が好き
・落ち着いていられない
・ほてりやすい
腎の陰陽バランスを整えることで過ごしやすくなってきます。
また自律神経を整えてあげることでリラックスしやすくなる状態を
作ることができ動悸やイライラもしにくくなってきますよ。
腎の働きと絡めてお話ししましたが、他の五臓の働きや
気血水のバランスを見ながら1人1人にあった治療を鍼灸ではしていくことができます。
その時期にダメージを受けやすい五臓があったり過ごし方で対策できることもあるので自分の身体の対策がわかると一気に過ごしやすくなってきます!
ぜひご相談くださいね!