2024.12.18

冬の鍼灸!

こんにちは! ひろゆらりです(^^)

 

今年も終盤に差し掛かってきましたね、、

 

今回は冬におすすめのツボのご紹介をしていきますね(#^^#)

 

お家で是非取り入れて過ごしやすい冬を迎えてみましょう!

お灸はこの時期特におすすめです!

 

そもそもお灸とは、よもぎから作られた”もぐさ”を燃やし、
その熱刺激を身体に伝えて自然治癒力を活性化させるものです。

 

 

人は原始の時代から、熱した石を身体に当てるなどをして
熱を用いて治療をしていました。

 

やがて中国でもぐさを用いた「お灸」となりました。

 

江戸時代には庶民生活に溶け込み、季節の変わり目には
お寺や”お灸どころ”でお灸する習慣が広がりました。

 

 

今は煙の出ないお灸、アロマ灸、火の使わないお灸など
たくさん種類があるので使いやすいお気に入りのお灸をみつけてみてくださいね!

 

冬場は外気温の影響で体が冷えやすい人も多いと思います。

 

 

また東洋医学の考えで主に気候によって変化のでやすい
六淫(りくいん)という考え方があります。

 

風邪、暑邪、熱邪、湿邪、燥邪、寒邪 です。

時期によって変わり11月~1月の時期は寒邪の影響が出やすいです。

 

足腰が冷える・お腹が冷える・下痢をするなどの
症状が起こりやすくなります(´・ω・)

 

六淫以外にも五臓の働きで肝・心・脾・肺・腎の””が関わってきます。

 

寒邪”に負けず””を高めてくれるツボをご紹介していきますね!

①太谿(たいけい)

内くるぶしの骨の出っ張りからアキレス腱の真ん中で
くぼんでいる部分にあります。

 

冷えの改善や腎を高めてくれるツボです(*^^*)

 

 

②腎兪 (じんゆ)

おへその高さで両手で腰に手を当ててのポーズをした時、親指が当たるところです。

背骨から外側2~3センチのところにあります。

 

このツボも腎を補い全身を温めてくれます。

 

③三陰交 (さんいんこう)

内くるぶしから指三本上で骨の際にあるツボです。

 

婦人科系のツボになりますが字の通り
3つの陰(腎、脾、肝)をとおる大事なツボです。

 

 

 

冷えは万病の元という言葉があるように
この寒さ、冷えにまけない身体作りをしていきましょうね!

 

 

良い状態で冬を乗り越えましょう(*^^*)

 

 

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