2024.12.20
こんにちは ひろゆらりです。
今回は頭痛のお話です。
師走に入りお仕事が忙しくいつも以上にバタバタしている時期ですね。
頭痛は普段からあるという方もこの時期は仕事の忙しさ、
肩こりがキツくなってなど特に気になる人も多いかもしれません。
頭痛にも種類がいくつかあります。
・緊張型頭痛
締め付けられるような痛み、頭重感、鈍痛を感じやすく
首肩のこりなどの症状と共に発症することも多いです。
日常動作では増悪することは少ないですが午後や夕方に
症状が強くでることがあります。
・偏頭痛
血管が拡張によるもので拍動性の頭痛です。
運動、月経、飲酒、気圧、疲労によって誘発される人も多いです。
・群発頭痛
頭蓋血管の拡張により起こるとされています。
症状は片側の眼窩を中心にえぐられるような強烈な痛みで
頭痛は拍動性、自律神経症状(結膜充血、流涙、鼻汁、顔面紅潮、発汗)
などを伴うこともあります。
・後頭神経痛
圧迫や外傷によるものが多いですが長時間同じ姿勢、頚椎異常、
肩こりの症状も誘発されやすいです。
後頭部から頭のてっぺんの痛みを感じやすいです。
ここで鍼灸で使うツボをいくつか紹介していきます。
職場やお家で活用してみてください。
気持ちいい程度でツボ押ししてあげるといいですよ!
①天柱(てんちゅう)
後頭部の髪の生え際で2本の太い筋肉に挟まれたくぼみを探し、
そこから左右へ親指1本分外側にずれたところにあります。
②完骨(かんこつ)
耳の後ろの出っ張った骨から1センチ下、そこから内方へ
髪の生え際あたりで凹んだ部分にあります。
③攅竹 (さんちく)
眉頭の少し下にある小さなくぼみにあるツボ
目の疲れや眼精疲労のきつい方は特におすすめです!
2025年を万全な状態で迎える一歩として身体のケアをおこなっていきましょう!
お気軽にご相談くださいね!