2025.06.01
こんにちは、ひろゆらりです(#^^#)
だんだん気温があがり、暑い日が増えてきましたね!
今年もカラッとした暑さというよりは、ジメジメした気候に
なりやすいのでこの時期が嫌いな方は多いと思います、、。
お天気が悪くなると頭痛が出る方も多いのではないでしょうか?
どうしてこの時期に頭痛が起こるのか、、、
東洋医学的にこの時期、頭痛だけではなく、身体がだるい、お腹が緩い
息切れがする、食欲がない、といった方は湿気(東洋医学でいう”湿邪”)
の影響があるかもしれません。
湿邪とは六淫(りくいん)の中のひとつで外からの邪気で
病気が起こる原因になるものです。
この湿邪が蓄積されると水分が排出されず、血がドロドロになって
瘀血(血液の流れが悪い状態)になってしまうことがあります。
また酸素や栄養を運んだりする能力が低下し、
老廃物が流れにくくなります。
その結果、頭痛や頭がなんとなく重い、むくみ、だるい
などの症状が出てしまいます。
お薬飲む前にぜひお家でセルフケアしてみましょう!
①ツボ押し
合谷:親指と人差し指の骨が交差するあたりのくぼみ部分、人差し指のやや骨側
陽池:小指と薬指の間を手首の方向に指をあてていき、手首のつけ根あたりのくぼみ
②お風呂
しっかり浸かる事で汗と一緒に疲労を流しましょう!
(目安)
・時間:15分~20分
・温度:40度~41度
(副交感神経が優位になりやすい温度です。毎日お風呂に入られている方は少し肌寒い気もするかもしれませんので無理のない範囲で行ってください)
・バスソルトや粗塩などを入れて入ると汗も出やすくなります!
当院では梅雨時期に起こる、頭痛、肩こり、腰痛などの
ケアとして鍼灸施術も行っています。
梅雨時期になると決まって不調になる方や
長年の頭痛が解消しないなどのお悩みを抱えている方は是非ご相談くださいね!