どこに行っても改善しなかった
PMSが当院の施術で改善

PMS(月経前症候群)

こんなお悩み
ありませんか?

  • 生理前になると家族や彼氏に強くあたってしまう
  • 月経前に気分が落ち込んでしまったり、感情的になる
  • 普段より生理前になると身体がむくむ
  • 肩こりや頭痛を伴っていてつらい
  • 月経前に頭痛や腰痛が出て、仕事もままならない
  • 月経前に体重が増える
  • とにかく眠くなり集中力がなくなる

生理前にイライラしたり、落ち込んだりと浮き沈みがある、
生理前になると甘いものが欲しくなる、肌荒れがひどくなる、
もうずっとこのようなお悩みを抱えたまま生活しないといけないと思っていませんか?
このようなことで悩んでいるのであればぜひこのまま読み進めて下さい。

PMS(月経前症候群)とはなにか?

PMSはPremenstrual Syndromeという英語名の略語で、日本語では月経前症候群といいます。月経の数日から10日程度前に発生し月経開始とともにゆっくりと改善していく諸症状のことを指しています。このPMSにはとても多くの症状があります。
生理前になるとお腹が張る、身体がむくむ、腰痛が強くなる、身体がだるい、食欲が増える、甘いものが食べたくなる、乳房がはる、日中とにかく眠くなると言った身体の症状から、情緒不安定になる、家族に強く当たってしまう、気分が落ち込んでしまう、集中力が低下する、ずーっとイライラしてしまう、といった精神的な症状までPMS(月経前症候群)の症状はとても多くあり、一説には数百種類以上の症状が出ると言われています。
これらの症状の結果、勉強に集中できない、仕事がはかどらない、家事や育児でストレスがたまる…日常生活を送るのがとてもつらく、あたりまえのことがあたりまえのようにできなくなってしまいます。
このつらいPMSの原因は一体なんなのでしょうか?

PMS(月経前症候群)の原因

女性ホルモンのバランス

西洋医学的には女性ホルモンのアンバランスがPMSを引き起こしているのではないか?と考えられています。女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンという2つがあり、両方とも卵巣から分泌されます。
それぞれの役割を説明します。

エストロゲンの役割

肌ツヤが良くなる
子宮内膜を着床しやすいように整える
骨の形成を促進して骨を強くする
自律神経を整える
卵胞の発育を促進する

プロゲステロンの役割

基礎体温をあげる
エストロゲンによって整った子宮内膜を維持する
妊娠を維持する
乳腺の発育(生理前に胸が張るのはこのため)

エストロゲン、プロゲステロンと月経周期により分泌量が変化します。特に生理の前は、エストロゲンが低下し、プロゲステロンが増加し、基礎体温が上昇する時期ですので、このときにホルモンの分泌量に乱れがあるとPMSの症状が出やすくなります。
では、なぜ女性ホルモンのバランスが乱れてしまうのか?
実は、ホルモンバランスが崩れる明確な原因は西洋医学ではっきりしていませんが、東洋医学的に見ると、ホルモンバランスが乱れる原因は明確です。
当院では、ホルモンバランスの乱れる原因を東洋医学的に「内臓の冷え」、「頭蓋骨と骨盤のゆがみ」にあると考えています。日々の食生活や生活週間による内臓の冷えに精神的なストレスで頭が疲労し頭蓋骨にゆがみが発生すると、身体はなんとか疲労から守ろうと反応します。
このときに身体は守るべき部分の優先順位をつけることをご存知ですか?
まず疲労がどれだけ溜まっても重要なのは、生きるためには脳と心臓がまず大切です。次に、身体の解毒と排出をしている肝臓と腎臓、消化吸収のための消化器系、菌やウイルスから身体を守る免疫系なども優先的に守ります。
PMSに関係する子宮や卵巣はというと、子孫を残すために大切ですが、今現在の生命維持で優先するべき部分ではないので、一番初めにエネルギーを配分されなくなります。その結果、卵巣から出る女性ホルモンに乱れが生じてPMSという症状が出現します。
つまり、PMSの症状が出るということ=「身体が疲れてきていますよ」というサインだと受け取ってください。症状がきついときに薬で抑えることも時に必要ですが、根本的にあなたの身体に見つめ直すタイミングなのかもしれません。

当院のPMS施術

ではPMSを改善するためにどのような施術を行うのか?当院では、あなた身体や日常生活に潜むPMSになる原因をカウンセリングと検査によって絞り込み、以下2つの施術を施します。

1、頭蓋骨と内臓の調整により内臓の血液循環を良くする

当院では、お腹の血流を促し、子宮への血液循環を整えるために独自に考案した「頭部内臓調整法」を行い、日常生活のストレスや食生活の偏りによる疲労によって生じた内臓の冷え、頭蓋骨のゆがみを改善します。

2、食生活を改善し、内臓負担を減らす

PMSは今までに習慣としてきた、食生活に対する正常な身体の防衛反応とも言えます。ですので、食生活を見直していくことは大変重要になります。食生活を改善していくことは、PMSのみならず、その他の症状はもちろん、将来的にかかる病魔から身体を守ることにもつながります。食生活習慣を見直すことは決して簡単なことではない。やっぱり甘いものは食べたい。そう感じていませんか?
これは無理やり習慣を変えようとすることによるストレスです。食生活は習慣をかえようとするのではなく、「思考」をまず変えていくことがストレスなく食生活を変化させるコツです。

通常産婦人科でのPMS施術と当院の施術の特徴

通常産婦人科では、PMSに対してホルモン調整の薬や漢方薬をつかって症状の軽減に努めます。時と場合によっては有効的な方法です。当院では、PMSになる原因となる内臓疲労や頭蓋骨のゆがみを調整する整体や鍼灸・食生活改善指導を行っています。婦人科に行ってもなかなか解消しない、薬はできれば飲みたくないと思っている方、この機会にしっかり身体を見つめ直したい方はぜひ当院にご相談ください。

受付時間 日・祝
9:00-13:00 午前診 ×
15:00-19:00 夕診 × × ×

※ベビーカーでの来院も可能です。

※第四水曜日は院内研修のため休診です。

※最終予約は受付時間の30分前になります。