産後ママさんの腱鞘炎は使い過ぎが原因ではない!?

産後ママさん 身体のトラブル ~腱鞘炎~

院長の松尾です。

今日は手首の痛み「腱鞘炎」を軽減するコツをお話させていただきます!(^^)!
これ本当につらい症状で、育児に頑張るママの悩みでも多い症状です。もしお友達に腱鞘炎の方がいらっしゃれば教えてあげてくださいね(^^

 

腱鞘炎って何?

産婦人科内で産後1か月検診の際によく相談を受ける身体のトラブルの一つに「腱鞘炎」があります。ときにはお箸を持てないほどに赤く腫れて痛む方もいらっしゃいます。患った方はわかるかと思いますが、手首が痛いと本当に何も出来ず、赤ちゃんが泣いていても抱き上げてあげることが出来ないこともあり本当につらい状態です。

この腱鞘炎は手首の痛みを指すのですが、「腱鞘」とは、筋肉の腱の動きを滑らかにするためのトンネル(鞘)のことで、手首だけでなく全身あり、腱を摩擦から守っているものなんですね。この腱鞘のおかげで、普段は滑らかな手首の動きが保たれています。

ですが、産後は抱っこをはじめとして、腕にかかる負担が急激に増えて、手首や肩などにも痛みが発生する方が多くいらっしゃいます。腱鞘炎は、一般的に手首の使い過ぎによる炎症と言われていて、軽傷であればシップを貼って安静を指示されるか、サポーターでの固定、それでもダメなら痛み止めの注射をするという治療法が多いです。

腱鞘炎にならないコツは紙コップ?

安静にしていると一時的に痛みは和らぎますが、動かすとやっぱり痛みが出たり、そもそも手を安静しながら育児ってむりですよね…((+_+))
赤ちゃんはどんどん大きくなっていくし、人見知りも始まったりして抱っこしていないと泣いてかわいそう…。
このまま手首が痛い状態で赤ちゃんの体重だけ増えていったら手首はもっと痛むのかな・・・(>_<)
産後すぐ手首が痛い患者さんは多くの方がこんな悩みをお持ちではないでしょうか?

僕は患者さんによく、「腱鞘炎は使い過ぎだかや安静にではなく、使い方を正せば痛みがゆっくり改善しますよ(^^」と説明しています。なぜなら、ほとんどのママさんは当院で治療を継続すると産後3~4か月で腱鞘炎は治っていることがおおいんですね。赤ちゃんはもちろん出産直後にくらべ倍以上に体重は増えていることもありますが、腱鞘炎の痛みは軽減していることがほとんどです。これは治療の効果に加えて、3~4か月の間に、手首が痛くない動作を身体が自動的に覚えてしまうからなんです。ひらたく言うと「慣れた」からですね(‘ω’) 適切な治療を行わなければ痛みは結構長く続いたり、重症化してお箸を持てない方もいらっしゃいます。

そして、産後腱鞘炎は8割以上の方が初産の方に発生していて、2人目さん以降のママさんで腱鞘炎で相談されることはあまりありません。これも、腱鞘炎にならない動作を自然に身につけているからなんですね。

では、この動作を早く覚えれば腱鞘炎になりくくなりますよね?!(^^)!そのコツを少しだけ書きますね。  まず、下の写真をみてください。

写真 1 (7)

今、あなたはコップを持っていると想像してみてください。(‘◇’)ゞ

水を注がれて、コップの重みが増えていきますが、このまま持ち続けることは出来ますよね? 誰でも出来るわっ!(笑)って感じですね。。
実は、これがだっこで腱鞘炎にならないコツなんです。 ←適当すぎ。笑

でも結構真剣なんですよ。実は抱っこもこんな感じで行うと腱鞘炎にならないんですね。(^.^)
紙コップを持ってくださいと言えば楽に持てます。(下写真)

写真 2 (3)

 

強く握れば、つぶれてしまうし、弱すぎればすべり落ちてこぼしてしまいます。でも人間のすごいところはその重さなりの力加減を自動でコントロールできるんですね。このシステムはロボット開発分野でも大変難しい仕組みだというのを聞きました。どんな不器用な人でもこれは出来ます。というかこれが出来る時点で人間はすごいんですよ。なので不器用な人なんてそもそもこの世に存在しないんですね(^^♪ 君は不器用だな~って人のことを言うのは間違いなんです。みんな器用だから(^^♪

話がそれましたが…。。

では初産のママさんはどんな力加減で赤ちゃんを抱っこしているかというと…もうなんとなく想像がつきますよね(^^;)

写真 3

 

こんな感じです(..)  赤ちゃんはかけがえのない、命に代えてでも守りたい存在です。その大事さが強い程ギューっと力を込めて抱っこされているんですね。
僕は腱鞘炎の患者さんにに「腱鞘炎になる人は本当にやさしい方ばっかりなんですよ」と伝えています。だって、そんなに力いっぱい赤ちゃんのことを想う人に悪い人はいないですからね(^^♪
そのやさしい心、ぜひぜひ大切にしてほしいなと思います。でも強く力んだ状態でだっこされれば赤ちゃんもちょっと苦しいかもしれませんね(^^;  もうちょっと力を抜いて抱っこしてあげると赤ちゃんの抱かれ心地もよくスヤスヤ安心してくれることと思います。紙コップと赤ちゃんではくらべものにもなりませんが(笑)、あくまでもっともっと軽く抱きかかえれるんですよ。というのがママさんに伝わってもらえればうれしく思います。

当院ではこのような使い方もアドバイスしながら腱鞘炎の治療を行っています。4か月程度である程度軽減しだしますが、手首のケアと、身体の使い方のコツを練習しながら治療することでずいぶん治癒機関が短縮されます。ときには赤ちゃんを抱きかかえれなくなるママさんも多くいらっしゃいますので、我慢はよくありません。

特に下記のケースに該当する方はすぐにご相談ください。

  • 産後3ヶ月以上たっても腱鞘炎が改善せず、症状がひどくなっている場合
  • 手首が痛すぎて、育児そのものが苦痛に感じる場合
  • どんどん痛みが悪化してこの先どうなるか不安な場合

このようなケースでは、腱鞘炎が悪化して最悪の場合病院で手術を勧められるケースもあります。

出来る限り早期に治療を開始することで、腱鞘炎は改善することが出来ます。
我慢せず、すぐに当院にご相談ください。

腱鞘炎の治療は痛む周囲の筋肉の緊張を緩和する整体と全身疲労を回復する頭部調整という当院独自の施術が効果的ですので、手首の痛みが感じ出したら出来る限り早くご相談頂ければと思います(^^♪

ひろゆらりは妊婦さん・産後ママさんの身体をケアをするために存在していますのでお困りの際はぜひ気軽ご相談ください。

 

 

 

 

腱鞘炎についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

24時間休みのない育児には、健康な身体が必要ですね

骨盤矯正を受けて、腰痛や尿もれが改善されました。腱鞘炎についても鍼灸を施術してもらうことで楽になました。24時間、休みのない育児をするには健康な身体が必要なので助かっています。

☆これから施術を受ける方へアドバイス☆

症状のひどいときは週2回とつめて通院されることをすすめます。集中してケアをすることで早期の改善に繋がるので結果的に経済的にも優しいと思います。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

産後ボロボロだった心と身体がリラックスできました!

産後1ヶ月頃からお世話になっています。毎回ボロボロの身体(笑)を先生の話術&施術で癒してもらえて、心も身体も晴れ晴れとして帰っています。こどもを見ておいてもらえるのも安心できるのでものすごくリラックスできる場所ですよ♪♪♪

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。