産後の骨盤 ~骨盤ベルト正しい位置で巻いてますか?~

産後の骨盤は、出産の際のホルモンの影響と、妊娠中に弱くなった筋肉の影響で大きく広がっています。

広がって、ゆるんだ骨盤。骨盤ベルトを着用することで、ウエストの引き締め効果やO脚改善の効果があります。

 

今回は、「トコちゃんベルト2」を使用して正しい骨盤ベルトの着け方をお伝えします。

 

 

まず、ベルトを巻く位置を確認しましょう。

 

ポイントになる骨が、骨盤の骨「恥骨」と太ももの骨「大転子(だいてんし)」です。

CIMG4821

 

まずは、「恥骨」を探してみましょう。

おへそから、まっすぐ下に指を降ろすと、硬い骨があります。これが恥骨です。

CIMG4802  CIMG4803

 

次に「大転子」を探しましょう。

恥骨から外側に指をたどると外側に出っ張った骨があります。これが大転子です。

ベルトはこの「恥骨」と「大転子」のラインで巻きます。

 

 

では実際に巻いてみましょう。

 

ベルトはまず、輪っか状にしてから足を通します。

CIMG4813

上向きになり、膝を立てて寝転び、お尻を上に持ち上げます(骨盤高位)。※骨盤高位にすることで、広がった骨盤に落ち込んだ内臓を引き上げることができます。

骨盤高位の状態で「恥骨」「大転子」ラインにベルトを持ってきます。

CIMG4814

お尻の穴を「キュッ」と引き締めて、ベルトを締めます。

CIMG4815

引っ張った力を緩めずにマジックを止めます。

CIMG4816

ベルトの強さは、骨盤高位の状態でベルトの下に手を入れたとき、手の平一枚入るぐらいです。

CIMG4817

 

 

正面から見ると・・・          横から見ると・・・

CIMG4808  CIMG4809

どうですか?みなさん、上手く巻くことができましたか?

 

骨盤ベルトは、正しく装着すると産後の骨盤を早く戻し、ウエストの引き締め、O脚改善に効果があります。

しかし、誤って装着すると逆効果です。

ベルトを巻いて「気持ちいい」「楽」を感じた方は、ベルトを着けて生活してください。

ベルトを巻いても、「苦しい」「気分が悪くなる」「痛くなる」と感じた方は、使用を中止していただきすぐにご相談ください。

特に、下記の場合は直ちに使用を中止してご相談ください。

  • ベルトを着用して、症状が悪化したり気分が悪くなる
  • 骨盤ベルトを使用しても股関節痛や腰痛が改善しない
  • 骨盤ベルトを巻くことで、痛い場所が変化する場合

これらのケースは、骨盤ベルトを巻くことで体の状態が悪化する場合がありますので、当院か最寄りの助産師さんにご相談ください。

正しく着用することにより、腰痛、骨盤痛、肩こり、尿漏れなどの産後の不快症状を予防することができます。

産後すぐから約2ヶ月程は、骨盤ベルトを着用して生活してください。

 

今回は、「トコちゃんベルト2」の着用方法をご紹介しました。

別の骨盤ベルトのお持ちの方は、一度、同じように巻いてみていただき、合わないようでしたらご相談ください。

産後、骨盤を締めて楽しい育児LIFEを過ごしましょう(*^-^*)

産後のスタイルや腰痛、股関節痛でお悩みの方は、

ひろゆらり鍼灸整骨院 072−807−3210までご相談ください。

産後の骨盤矯正についてさらに詳しく知りたい方はご覧ください